Message 卒業生からのメッセージ
Family
創立100周年おめでとうございます。
中学時代の恩師(京都商業1982年卒)、兄(京都学園卒)に憧れ京都学園高校へ進学しました。高校時代は柔道部に在籍し、故上津 裕先生(前校長・当時女子柔道部監督)の御自宅で3年間お世話になりました。
上津先生の座右の銘は「臥薪嘗胆」です。私は今も先生の教えを心に刻み日々を過ごしています。
ご縁があり、千歳さん(京都商業1987年卒、京都先端科学大学附属中高教員)と結婚してからは、17年間で33名の柔道部の生徒さんを自宅で預かり、”母”として、母校への繋がりに感謝し奮闘していました。
我が子供達もお兄ちゃん達に憧れ、親しみを感じ、一緒に成長しながら過ごしている中で何かを感じたのか、息子は先端科学大附属高校へ進学し、娘は「寮生活がしたい」と、徳島県の高校へ進学しました。
私にとって卒業生はfamilyです。
現在大学4回生の息子は、教員を志望しています。
佐々井校長先生をはじめ、先端科学大附属中高の先生方の愛のあるご指導のお陰です。
家族を通じて母校に関われる事が嬉しく、卒業生の皆さんが自宅に来られる事を幸せに感じています。
これからも母校に関わる方々をfamilyと思いながら、母校の今後益々の発展を願っています。
ありがとうございました。
1995年京都学園高校 卒業
龍谷大学 短期大学部 進学
有限会社なかにし 取締役
山田 裕子
親子2代で本校を卒業
(中央、ご本人)

