「自分」を持つことは簡単なようで難しく、私は高校3年間でその大切さを学びました。
　京都先端科学大学附属高等学校では、「世界のどの舞台にたっても自分の意思で行動できる人を育てる」という建学の精神を意識して過ごしました。コロナ禍で多くの行事が制限される中でも、日々仲間と切磋琢磨し、生徒会長として学校をより良くするため、仲間と議論を重ね、行動することの難しさとやりがいを実感しました。その経験から自分の夢や目標を見つけ、現在は大学で挑戦を続けています。自分を信じ、挑戦し続けることで道は開けると確信しています。
　これからも、生徒の挑戦を支える学校であり続けてほしいと願っています。

2022年 特進ADVANCEDコース 卒業
広島市立大学 国際学部 在籍中
上村 晴