Message 卒業生からのメッセージ
高校時代の3年間が私のラグビーの原点です!
学校創立100周年、誠におめでとうございます。
西京極中学校でラグビーを始めて、京都学園高校で3年間ラグビーに打ち込んできたことが、31歳の今まで日本のトップレベルでラグビーを続けることが出来た「原点」だと思います。高校時代はラグビーに真摯に励み、素晴らしい仲間や顧問の先生方にも恵まれ、楽しくラグビーに打ち込むことが出来ました。私のポジションは「プロップ」と言うスクラムの最前列での最も厳しいポジションですが、基礎の部分を高校時代に身につけたと思います。
残念ながら、高校時代のチームの戦績としてはそれほど輝かしいものは残せませんでしたが、そこをベースに京都産業大学ではレギュラーとして全国大会で明治大学を破り「全国ベスト8」に輝くことが出来ました。縁あってプロの道に進み、現在も「レッドハリケーンズ大阪」でプレーをしています。後輩達の活躍にも期待しつつ、身体が動く限り現役でスクラムを組んでいきます!
これからも母校と母校ラグビー部の益々の発展を祈念しております。
細野 裕一朗(ほその ゆういちろう)
1993年12月3日生まれ。京都府出身。中学1年生からラグビーを始める。本校卒業後、京都産業大学へ進学。大学在籍中に全国大学選手権大会で明治大学に競り勝ち、全国ベスト8に入る。また、関西学生代表にも選出される。大学卒業後、2017年に当時のトップリーグ「コカ・コーラレッドスパークス」に入団し、4年間在籍。その後、2021年に、ジャパンラグビーリーグ「NTTドコモ・レッドハリケーンズ(現:レッドハリケーンズ大阪)」へ移籍し、現在もプロ選手として活躍中。ポジションは「プロップ一筋」。181㎝ 108㎏。
